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コンテンツ企画がまとまらない時は「誰に・悩み・核」の3行で進む(AI活用)

頭の中にあるのに、形にならない

「そろそろ新しいコンテンツを作りたい」
そう思った瞬間に、なぜか手が止まることがあります。

アイデアはある。言いたいこともある。
でも、いざ作ろうとすると——

  • どんな構成にすればいい?
  • どこまで作り込めば商品になる?
  • 何を入れたら“完成”と言える?

このあたりで判断が増えて、結局スタートできない。
これ、かなりよく起きます。

完成形を考えず、短文3つをAIに投げる

新しいコンテンツ作りで手が止まるなら、「完成形」ではなく短文3つをAIに投げると前に進みます。

短文3つとは、これです。

  • 誰に
  • 何の悩み
  • 伝えたい核(1点)

この3つだけ置く。
すると、構成づくりが「考え込む」から「並べる」に変わります。

完成形を考えるほど、判断が増えて止まる

止まる理由は、文章力よりも判断の回数です。

完成形を作ろうとすると、頭の中で同時に決めることが増えます。

  • 章立て、順番、見出し
  • どこまで詳しく書くか
  • 何を削るか
  • 例を入れるか、入れないか
  • CTAはどうするか

判断が積み重なるほど、着手の心理コストは上がります。
だから「また今度にしよう」となりやすい。

逆に言うと、判断を減らせば動けます。
短文3つは、そのための“最小の取っかかり”です。

「誰に/悩み/核」が置けると構成が勝手に立つ

アイデアがまとまらないとき、実は「素材がない」のではなく、中心が決まっていないだけのことが多いです。

  • 誰の話なのか(対象)
  • 何を解決する話なのか(悩み)
  • 何を一番伝える話なのか(核)

ここが置けると、あとは自然に並びます。

たとえば、核が「判断を減らすと進む」なら、

  • まず共感(止まる理由)
  • 次に結論(短文3つ)
  • その理由(判断が増える/中心が決まる)
  • 手順(今日の一歩)
  • Q&A(ズレたらどうする?)

…という流れが、ほぼ自動的に出来上がります。

「構成が思いつかない」は、センスの問題というより、中心が未確定な状態が長いだけ。
短文3つは、その未確定を終わらせるためのスイッチです。

AIは長文説明より、短い材料の整理が得意

AIに頼むとき、「ちゃんと説明しないと伝わらない」と思いがちです。

でも実際は逆で、AIは“短い材料”を整理して広げるのが得意です。

こちらがやるのは、せいぜいこの程度でOK。

  • 誰に:〇〇
  • 悩み:〇〇
  • 核:〇〇
  • 入れたい要素:箇条書きで数個

長文で背景まで語るより、短文を置いたほうがブレにくいこともあります。
理由はシンプルで、材料が少ないぶん「焦点」が合いやすいからです。

一文から“商品としての形”が育った話

私自身、いま販売している「3分メルマガ配信キット」も、最初は完全に自分用でした。

出発点は、かなり短い一文です。

「メルマガを書く時に迷うポイントを減らしたい」

これをAIに投げたところから、必要なパーツが見え始めました。

  • どこで迷うか(テーマ/順番/締め/CTA)
  • 迷いを減らすには何が必要か(質問テンプレ/流れ/例)
  • 使う手順(短文回答→本文化)

最初から完成形を作ったわけではなく、叩き台が返ってきて、少しずつ整えていった感じです。
その結果、「商品として成立する形」まで育てられました。

※ここで大事なのは、AIがすごいという話ではなく、短い材料でも前に進めるという点です。

今日できる最小の一歩はこれだけ

今日の一歩は、作り込みではなく“貼り付け”です。

  1. メモアプリを開く
  2. 次の3行を書く
    • 誰に:
    • 悩み:
    • 核:
  3. そのままAIに貼る(未定OK)

空欄があっても大丈夫です。
差し替え欄は未定OK。まずは空欄のままでも投げて、返ってきた案を直すなら1点だけ直して前へ。

ここでのコツは「全部直さない」こと。
直すポイントを増やすと、また判断が増えて止まります。

よくある質問(Q&A)

Q1. 短文だけだと、AIがズレた方向にまとめそうで怖いです

ズレます。ズレること自体は普通に起きます。
ただ、最初は“叩き台”で十分で、ズレたら直すなら1点だけ戻せば進みます。

たとえば、ズレたときの直し方は「核だけ修正」でOKです。

  • 核を「〜」ではなく「〜」にして
  • 対象は「〜」寄りにして
  • 例は入れないで

これだけで再生成すれば、方向が戻ります。

Q2. 「核」が決められません。どうしたらいい?

核は“正解”を当てるものというより、いったん仮置きするものです。

迷うなら、次のどれかで仮決めすると進みます。

  • 今日いちばん言いたい1行は?
  • 読者に持ち帰ってほしいのは何?
  • これだけは誤解されたくない、は何?

仮置きで出して、反応を見て微調整すれば十分です。

Q3. どこまで作り込めば「商品」になりますか?

ケースによりますが、最初から“商品完成”を狙うと止まりやすいです。
まずは「誰に/悩み/核」で叩き台を作り、必要な要素が見えたら足す。
この順番のほうが、結果的に早く形になります。

まとめ:完成形より、短文3つで前に進む

新しいコンテンツ作りで止まるとき、原因は「才能」より「判断の多さ」であることがほとんどです。

だから、最初から完成形を作らない。
短文3つ(誰に/悩み/核)を置いて、AIに投げて、叩き台を作る。
ズレたら、直すのは1点だけ。

この流れにすると、迷いは減って、次の制作が進みやすくなります。